突然ですが、ホタルイカが好きです。
3月から4月頃にしか食べることができないホタルイカ。
その特別感もあって、春先の楽しみの一つになっています。
ずっと、ホタルイカを本場・富山で、採れたてを味わってみたいと思っていました。
そして今回、念願かなって、富山へホタルイカを食べに行ってきました。
今回の旅の計画
1日目 7:43 大宮駅⇒（北陸新幹線：かがやき503号）⇒9:25 富山駅
10:10 富山駅⇒（白川郷富山線）⇒11:30 白川郷（萩町）
『天然温泉白川郷の湯』宿泊
２日目 9:10 白川郷（萩町）⇒（白川郷富山線）⇒10:30 富山駅
11:15 富山駅⇒（あいの風とやま鉄道線）⇒11:31 滑川駅
⇒（徒歩750m）⇒ ほたるいかミュージアム
18:17 富山駅⇒（北陸新幹線：かがやき514号）⇒20:00 大宮駅
実際に行ってみた
ホタルイカを食べに富山に行くと宣言していきなり岐阜（白川郷）に向かいます。
今まで、色々な国の世界遺産に旅行に行きましたが『白川郷』は行ったことがありませんでした。
この機会に是非行こうと今回の旅にねじ込みました。
東京から白川郷までのアクセスを調べてみると、北陸新幹線で一気に富山まで行けて、
そして富山駅からバスで1時間半で白川郷に到着。
あれ、東京から白川郷ってこんなにアクセス簡単だったんだと思ったら
北陸新幹線は1997年に東京ー長野間、2015年に長野ー金沢間、
2024年に金沢ー敦賀間が開通したそうです。
JR東日本サイトより引用
白川郷はアクセスが大変というイメージが強かったのですが、スムーズに行くことが出来ました。
1日目
9:25 富山駅到着
晴天です。ちょうど桜が満開の頃でした。
富山駅から高速バスに乗って白川郷へ向かいます。
富山駅⇒白川郷行の高速バスは9:00、10:10、12:00の1日3便です。
金沢駅からなら1日9便あるようです。
11:30 白川郷バスターミナル到着
まだ雪が残ってます。でも気温は20℃近くあるのでコートなどは不要でした。
白川郷は1995年に日本6番目にでユネスコ世界遺産に登録されたそうで、もう30年前から世界遺産なんですね。
一般社団法人白川郷観光協会H.Pより
集落は南北に1㎞程の広さなので半日もあれば徒歩でゆっくり散策出来ます。
有名な合掌造りの家屋が並んでいます。
合掌造りとは、豪雪地帯で発達し、急勾配の屋根が雪を滑りやすくし、強風にも強いそうです。
中に入って見学できる家屋もあります。
萩町城跡展望台からの景色です。
世界遺産のモニュメントがありました。
散策が終わったら集落内にある宿に向かいます。
今回泊まった宿はこちら。『天然温泉白川郷の湯』
シンプルですが新しく清潔で素敵な宿でした。
廊下に鎧があるのですが、どこの家のものでしょうか？加賀藩の家紋とは違いますね。。。
夕ご飯です。
土鍋は鶏肉のちゃんちゃん焼きです。
栃餅入りの水炊き
2日目
こちらは朝ごはん。白川郷を流れる庄川沿いの宿なので、窓辺の景色が素敵でした。
旅館をチェックアウトし富山駅に戻ります。
あいの風とやま鉄道に乗って滑川駅に向かいます。
ちなみに『なめかわ』ではなく『なめりかわ』だそうです。
そして駅から徒歩で『ほたるいかミュージアム』へ。
12:30 ほたるいかミュージアム到着
ほたるいかさんを愛で、（ほたるいかすくい体験が出来ます。）
朝とれたてのホタルイカを食します。
しゃぶしゃぶです。1700円です。ほたるいかは内臓に寄生虫がいる可能性があるので
40秒以上は火を通すように注意書きがありました。
刺身で食べる場合は内臓を取るそうです。
念願かなって大満足です。
40秒しゃぶしゃぶしてもボイルしたホタルイカとは違い柔らかくて格別でした。
このほたるいかミュージアム、海沿いにあるのですぐ外が海です。
海をながめながら『白えびのコロッケ』も食べます。
白えびも富山湾の特産品だそうです。
ちなみに、ほたるいかミュージアムにはホタルイカ以外の海洋生物も育てられています。
私が個人的に一番気になったのはこの子、、
30cmくらいの大きさのダイオウグソクムシくん。
深海生物で暗室で微動だにしません。飼育員さんも生存確認に困るほどだそうです。。
ほたるいかミュージアムを一回りしたら富山駅へ戻ります。
富山市役所展望塔からの眺めです。
松川沿いに桜が満開です。
クルーズ船でお花見が出来るそうなのでせっかくなので乗ってみました。
15:00 松川遊覧船クルージング
約30分間のクルーズです。
ぽかぽか陽気で気持ちの良いクルージングでした。
18:17 富山駅から東京へ
まとめ
以上、1泊2日の富山旅行でした。
今回の旅は、北陸新幹線で快適に旅行出来ました。
春の富山はやっぱり最高。また来年も行きたいと思います！！
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